『FOODEX JAPAN 2014』に、アロマセラピーの教科書の著者、 和田文緒先生と一緒に行ってきました♪ FOODEXとアロマにどんな関係があるの? 実は、果実や野菜の粉末加工品やココナッツオイルなど、アロマセラピーでも利用可能な食材に出会える場所なのです!! 可愛らしいフレーバーティー
まず、鮮やかな色に引きつけられたのが果実や野菜の粉末。低温で乾燥させ粉末にするという独自の手法は、果実や野菜に含まれる酵素を壊すことがなく、色鮮やかなのが特徴。 ディスプレイされていたサンプルの色の美しさをお伝えできないのとても残念です。質感は、粒子がとても細かくふんわりとしています。 『そのままペースト状にしてフェイスやボディパックとしても使うこともできそうだし、クレイやコーンスターチに混ぜてパウダーとして使用するのもいいよね♪』 ハーブを使ったクラフトが好きな和田先生の目がキラキラしていました♪
ココナッツオイル。 バター状のココナッツオイルは、パンに直接塗って食べてもおいしいそうです。日本ではあまり馴染みがありませんが、海外では、健康と美容に関心の高い人たちの間で昔から取り入れられてきたものらしく、食べて良し!肌に良し!髪に良し!のミラクルオイルだそうです。 肌に塗った瞬間バターが溶けるように馴染んで、ベタつかず、ココナッツの良い香が漂います。 アロマセラピーのキャリアにはにおいの少ないものが好まれますが、ココナッツオイルの甘い香りは精油との相性もバッチリです♪ グリーニングココナッツカンパニーさん http://www.grinningcoconut.com/welcome
直七(なおしち)という柑橘類の精油にも出会うことができました。 高知県の柑橘類生産者(農家)と地元の企業が共同で作っているそうで、まだ試作の段階ということでしたが、 その香りは柑橘特有のフレッシュさの中にもまろやかさがあり、心を温め、元気にしてくれました。 名刺交換の際『アロマの協会のスタッフなんです。』と言うと『今度、みなさんで視察にきてくださいよ~。柑橘の花の咲くころは町中が本当に良い香りなんです。』と嬉しいお言葉。 みんなで国産精油の現場視察なんて良いですよね♪ http://www.harunoterrace.co.jp/ 5月~6月からの取り扱いを予定しているそうです。 原材料の調達先である高知県宿毛の「直七の里」さんのサイト http://www.naoshichi.co.jp/sukumo/ 果汁や食品のラインナップもあります。 スタジオ・オカムラさんの取り組みは、地元高知県でも紹介されています。 http://www.pref.kochi.lg.jp/~seisui/keikaku/act2012/action07.html
『FOODEX JAPAN』は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会。 3月4~7日と短い期間ですが、なんと来場者総数は75,766人!! 1976年より毎年開催し、2014年で39回目を迎えたそうです。一般入場料は5,000円とちょっとお高めですが、1日楽しめます。 ご興味のある方は、ぜひ、次回足を運んでみてくださいね。 FOODEXフェイスブック https://www.facebook.com/pages/Foodex-Japan/1409236645998527?fref=ts