小規模事業者持続化補助金(コロナ型)
小規模事業者持続化補助金(コロナ型)
今年コロナウイルスの影響で売上が減少したサロン・教室運営者の方々が、コロナウイルス対策でお客様同士の接触を減らすために、透明ロールスクリーンを購入したり、オンライン授業を行いたい教室の方が、スクール事業の双方向オンライン講座化に必要な費用を支払った場合、掛かった費用の3分の2までを国が負担してくれるものです。(上限100万円)
オンライン化や非接触の取り組みと併せて、カウンター工事やサロンベッド購入、施術メニューやスクール費用の事前決済システム化など通常の取り組みも一緒に申請出来ます。
~香羅夢vol.89にも掲載されている社会保険労務士法人アトリウム代表 箱崎様より~
①フリーランスや一人で教室運営やサロンを開いている個人事業主
「助成金」は使用不可ですが、その他のものは使用可能です。
また、助成金を使ってテレワークの仕組みを導入できない分「小規模事業者持続化補助金(コロナ型)」でテレワークの導入に補助金がでます。
助成金とは違い、補助金は審査がありますが、しっかり経営計画書を書けば、物凄く狭き門では無いので、補助金がもらえる「チャンスがございます」。
補助金は助成金とは違い、要件を満たせば必ずもらえる訳ではなく審査がございますこと、予めご了承ください。
②個人事業主で従業員を雇っている方
こちらはJAAホームページに書かれていたもの全てが該当しますし、従業員が5人未満でしたら補助金も使用可能です。
- 「補助金」と「助成金」の違い
- 《補助金》申請し「審査に通ったら」貰えるものです。 《助成金》多くは厚労省のもので、厚労省が行う助成金の申請代行は社労士のみが行うことが出来ます。そして要件を満たせば、原則「必ず」貰えます。 ※注:雇用保険が財源のため、「人を雇って雇用保険に入っている事業主」が対象です。そのため、完全に一人で活動されているフリーランスの方向きではありません。
小規模事業者持続化補助金(コロナ型)の申請受付締切は2020年8月7日(金)、10月2(金)です。事前作成の書類が必要となります。詳細は下記URLにてご確認ください。
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/
上記の申請についてのご相談は、社会保険労務士法人アトリウムへお問合せください。
JAA会員様向け特典
■着手金:2万円⇒無し
■成功報酬:補助金支給額20%⇒補助金支給額10%
社会保険労務士法人アトリウム
info@atrium-group.or.jp
TEL 050-3733-3042
担当:箱崎・坂口
https://www.atrium-group.or.jp/